当選発表等々はまた明日以降になりますが、まだの方は是非w
ところで昨日、トランスフォーマーリベンジが地上波で放送されましたね。
その件と現在公開中のダークサイド・ムーンの相乗効果か、昨日1日の当ブログへの来客数がえらいことに(;´∀`)
これを機に、TF他に興味持ってくれる人が増えるとたのしいんですけどね~。
と、それでは今回のネタへ。
TFダークサイド・ムーンから、ターゲットストア限定販売のアーシー・サイバトロニアンタトゥーverです。

このサイバトロン文字シリーズ、あとはジャズがあるらしいんですが……国内ではあまり見ないんですよねぇ。
※画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。
たまに重いときがありますが、そのときはしばしお待ちを……(;´∀`)


というわけで、今回はトランスフォーマーダークサイド・ムーンよりアーシー・サイバトロニアンタトゥーver。
前回のバンブルビー同様、海外のディスカウントストアであるターゲット限定で販売されているものになります。
ものとしては、前作トランスフォーマーリベンジ版のアーシーをベースに成形色を変更、
加えて外装にサイバトロン文字のペイントを施したバージョンになります。
……アーシーって元々車体にサイバトロン文字ペイントされてましたけどね(一応、別の文字に変わってはいます)w
しかも今回はクリアピンクの車体にピンクの塗料でペイントされているため、むしろリベンジ版より
サイバトロン文字が目立たないという何だか本末転倒じみた状態に……w

そして付属する武装サイドカー。
リベンジ版では黒い成形色にある程度塗装が入っていたようですが、
今回はちょっと赤の入った白一色になっちゃっています。

接続するとこんな感じ。
スタンドがあるのでバイク単体でも立てておけますが、
やはりこの状態の方が安定感はありますね。

説明書にはないんですが、サイドカー部分の裏には5ミリ穴があるため
車体の反対側へこんな感じに取り付けることも一応可能だったりします。

それでは、ロボットモードへトランスフォーム。
フロントカウル部分のジョイントを外し、車体の左側面をがばっと開きます。

左面のタイヤをひとまとめにし、右面の外装を畳んで
フロント部分ごと車体の右側へ移動。
フロント部分に顔が露出するので、タンク部分の上に来るように移動させます。

リア部分をフロント側に折り曲げ、中から手首を出して右腕に。
左側は、フロント部分を真ん中から分割。外装部分を下にして、左腕になります。
最後に、胸部パーツとタイヤを繋ぐエンジンパーツを、一番胸側で反転→一つ下の関節で
さらに反転→もう一つ下とタイヤ側の付け根で角度調節として同隊とタイヤの向きを合わせたら、
台座として脚部にサイドカーを取り付けてできあがりです。


ロボットモード。
トランスフォーマーリベンジで登場したバイク三姉妹は全員かなり奇抜なスタイルではありましたが、
長姉であるこのアーシーは特に独特ですな……w




ぐるっと一回り。
胴体のぐねぐねっぷりがもの凄く独特です……可動の結果こうなってるんじゃなくて、コレがデフォルトですからねぇw
土台になっているサイドカーは外してもいい、というか設定上はない方が正しいですが、ご覧の通り脚が車輪そのもので
自立なんて全く考えられてませんので、ほぼ必須状態ですw

顔周り。
パッケージのちょっとキモイ顔(失礼 とはうって変わって、非常~~にイケメンですw
バイク姉妹は本当に顔はすばらしく格好いいんですよねーこれが。


右腕に付いているビークル時の排気管からは、スプリングでブレードが飛び出します。
これがかなり暴発しやすく、ビークル時も結構飛び出してます(;´∀`)
ボディの内側なので目立たないですけどねw

左腕。
パッケージには、こちらの腕にあるビークル時のディスクブレーキっぽいパーツを指して
「ギアが動くぞ」なんて書いてあるんですが……ここには特にギミックなんてありませんw

左腕は手のひら側まで外装に覆われているので武器を持つことは出来ませんが、
5ミリの軸が出ているためサイドカー部分の裏の穴を差し込んで保持させることが可能になっています。
コレやると自立できなくなるためか、説明書には記載無いですがw
ちなみに、上のほうでバイク右側にサイドカーを装着したのと同じ部分を使っています。

付属のコミック。
アーシーとスペースケース(こいつも海外のみ販売の製品ですね)との戦いが描かれています。
前回紹介したバンブルビーのコミックとも繋がりがあり、冒頭でラチェットがサムとバンブルビーを
発見、助けに行く旨を通信してくる場面があります(その後、バンブルビーのコミックの最後で助けに来てます)。
表紙のイラストも、(多分)ジャズ、バンブルビー、アーシーと並べることで連続した一枚絵になるみたいですね。

可動に関して。
といってもご覧の通り人型からは大きく外れた体型していますので、
なかなか説明が難しかったりします……w

まず右腕は、肩と肘がボールジョイント接続。
肩周りは特に干渉無く動くんですが、上腕が短いのと肘が下腕の後方よりに
繋がっていて、肘の内側が大きく盛り上がった感じの形状になってしまっているため
ちょっと取り回しはよろしくないですね。
一応、肘は90度くらい曲がることは曲がるんですが……

左腕はさらに独特。
まず肩が回転および上下にスイング、加えて前後分割されていて
後方部分(こっちに腕がくっついてます)がさらに前後へ可動可能。
この部分に上腕がボールジョイント接続されており、つづいて肘部分もボールジョイント、という形です。

左肩が三重関節くらいな感じの構造になっている訳なんですが、
下腕部分のガワが大きくてかなり干渉するため、肘周りに関しては90度曲げて
ある程度捻るくらいが精一杯だったりw
肩部分はなんだかパズルのような可動で、非常に可動範囲は広いですね。

次に脚?部分。
ご覧の通り、2列にタイヤが並んでいるだけです……w
一応、前輪部分は変形の都合で前後可動可能なのと、
両輪とも多少なら角度を変えることが出来ますね。

とはいってもタイヤですし、回転がロックできるわけでもないですので、
接地性とか安定感等という言葉とはとんと縁のない足回りでございますw

ただし、サイドカー部分を台座として使うと話は別に。
それほど大きい台座というわけでもないんですがかなりしっかり立ってくれます。
とは言ってもやっぱり台座なので、直立しかできませんけどね(;´∀`)

首はボールジョイント接続。
変形機構のおかげで大きく前後にも動くため、顔の向けられる範囲は非常に広いです。
後述の胴体部分と合わせると、ポージング自体は非常にやりやすかったり。
立てませんけどね。

そして胴体。
ぐねぐねっとなっている胴体パーツの折れ曲がっている部分それぞれで可動できます。
とは言っても場所ごとに方式は違っていて、上からボールジョイント、ロール軸、
折れ曲がりの角度調整のみ、ボールジョイント、となっています。

これらを駆使することで、実にいろんな方向を向かせることが可能です。
一番上と下のボールジョイントが実はあまり動く余地がないことと、
そもそもどこが基本位置なのかてんで分からないのが面倒なところではありますがw

とまぁ、いろいろと独特すぎる構造をしております(;´∀`)
でも全体的にはすらっとしていることもあって、なんか格好いいんですよねぇ。
思いっきり人型から外れているのに、何となく女性型と分かるのもステキです。
若干人魚チックなんですよね、シルエットが。

なお、パッケージ裏によりますと。
アーシーは信心深い方ではないのでサイバトロン文字のお守り効果というものを
あまり信じていないようですが、勝つための後押しとなることならなんでもやろう、ということで刻んでいる様子。
その割に、通常版でも普通~にサイバトロン文字刻んでましたけどねこのおねーさんw
しかも、前回のバンブルビーのパッケージ説明には「迷信ぽいけれど、実際にピンチの時にはサイバトロン文字が光を放つ」
という記述がありまして、割とガチで守護の効果はあるようですw

以上、アーシー・サイバトロニアンタトゥーverでした。
独特にもほどがある形状ではありますが、半透明な外装もなかなか綺麗ですし
かなり見栄えのする一品ではありますね。
せっかくなので残る一体、ジャズも何とか手に入れたいものですw
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Category:トランスフォーマー - ダークサイド・ムーン/OFFSCREEN