カメラを変えてひと月ちょっとたちますが、いまだに写真の調整に四苦八苦しております。
コンデジだと割と「とりあえず撮っとけー」ですんでた所がそうもいかず。
決まればコンデジよりだいぶ良い感じの写真になる(はず)なので、早いとこモノにしたいところです(;´∀`)
まぁ、それと最近更新滞りがちなのは別問題なんですけどねー
…とぶん殴られそうなこと言いながら今回のネタへ。
トランスフォーマープライム・ビーストハンターズより、アーシーです。

これでビーストハンターズ版のオートボットメインキャラ勢は勢揃いですな(゚∀゚)
※画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。
たまに重いときがありますが、そのときはしばしお待ちを…(;´∀`)


ということで、今回はトランスフォーマープライム・ビーストハンターズよりアーシー。
他のプライムからの続投キャラと同じく、強化装備を身につけたということで
外装を変更されたリデコ品になるわけですが…まーまたものすごいことにw




ビークルモードでぐるっと。
基本構造はRID版、もしくは国内のアームズマイクロン版とおなじなんですが…
外装がほとんど全とっかえ状態ですね。
側面が魚のヒレというかコウモリの翼というか、なんかそんな感じのディテールになっております。
リアの羽根からして、コウモリの方ですかね?
個人的には、初見の感想は「青いジャングラー?」でした。
ほら、仮面ライダーアマゾンが乗ってたバイク。アレです(;´∀`)<実際は全然似てませんけどさw

んで、毎度おなじみ説明書のストーリーですが。
間にメガトロンとでっかいオプティマス&プレダキングが入るので、
ちょっと間が飛んで19話目になります。間の3話も補完したいですが、それはいずれ…
アーシーはオートボットに対する(プレダコンの)攻撃を注意深く観察。
彼らの攻撃は凶暴では快適ではあるものの、成り行き任せの出たとこ勝負であることに気づきます。
さらに、ディセプティコンが誰も同行していないことに注目。
ディセプティコンが自分たちと同様に混乱状態にあり、しかもそれがプレダコン達によるものだと見て、
アーシーはリップクローをカナダのロッキー山脈内のある洞窟へ追い込むと
その場所をディセプティコンへ流してしまいます。
ディセプティコンがプレダコンと敵対し潰すつもりであるなら、オートボットがリスクを負って
プレダコンと戦う必要はないよね?ということだそうです。
つまり、敵同士で潰し合えー!とw
策士ですなあ…w

では、ロボットモードへトランスフォーム。
前述のとおり基本構造はアームズマイクロン版と一緒なので、手順も基本的には同じです。
まず両側面のガワを開いて前方に向け、中にあった腕を胴体から切り離し。
肩関節の軸を押し下げ、肘と手首をひねって、位置を整えます。

エンジン部分からリアタイヤにかけてを後方へ伸ばし、左右に分割。
ここが脚部ですね。
この脚部を後方へ伸ばす際、腰部分も伸ばすんですが
その腰動きと連動して胸部の一部がせり上がり、顔が出てきます。

伸ばした脚部のうち、後輪部分は膝側へ折りたたみ。
その後つま先を出してやれば脚部が完成。
最後に前輪とカウルの部分を背中側に回し、各部を調節すれば出来上がりです。


ロボットモード。
バイク状態からしてそうだったので当然ではあるんですが、かーなりトゲトゲした感じに…
主に背面がw




ぐるっとひと回り。
海外のレビューサイトとかみてみると、BatGirl!とか言われてますな…w
色が黒かったら、確かに割りとそれっぽいかもしれませんばw


顔周り。
顔は新規造形ですね。メットの形状が若干刺々しくなり、笑顔から真顔に。
ただ、角がピンクで可愛くなりましたw
ところでこの顔、顔面の白は塗装なんですが結構個体差が大きい模様。
買うときや他の店で他のアーシーも見てみたんですが、うちのものはわりとハズレっぽいです(;´∀`)
もっとむらのない、綺麗な白塗りフェイスのアーシーも見受けられたので
店頭で購入される場合はちょっとチェックしたほうがいいかもです。

目はクリアパーツ製で、集光ギミックあり。
明るめの水色で、非常によく光ります。
意識して光を当てずとも常時光ってるようにみえるくらいですw

腕。
ここは元と同じ…とみせかけて、下腕部分が新規造形ですね。
薄い紫にマーブルの入った成型色がなかなかいい感じになっておりますよ。

胴体。
色こそ変わっていますが、この胴体の前半分と腰は
元のものがそのままですね。
脇腹から背中がガラッと変わってますから、印象はもう別物ですがw

背中。
プライムアーシーは背中に生えている羽状の外装がチャームポイント(?)ですが、
ここがおもいっきりディテールが変更に。
機械の羽根というより、やはりコウモリとかそっち系の雰囲気になってますね。

脚部。
膝から下がまるっと新規パーツになってますね。
トゲトゲしてハッタリの効いたデザインになりました…が、
このトゲトゲが可動の際にちょっと邪魔に…(;´∀`)


ここで一旦本体を離れて付属の武器へ。
エコーホークボウといいます。
超音波を発生して隠れた敵を見つけ出すことが可能で、
ミサイルがあたった標的には強烈な電気ショックをお見舞いするそうです。
また、ミサイルはビークル時のブースターとしても使用可能とのこと。
両サイドの反った部分は説明書では真横一直線に伸ばすようになっていますが、
それだと弓矢っぽくない&かさばる&使い道の分からない可動部分が出てくる、ということで
適当にそれっぽく折り曲げておりますw

装備させてみるとこんなかんじに。
腕のマーブルと武器のマーブルがいい感じに雰囲気合ってますね。
しかしこのエコーホークボウ、アーシーのボディに対して結構大きめです。
大きすぎるくらいですな(;´∀`)
なお、持ち手部分は中央から割れて90度曲がるようになっているため、
持たせる際には手の指に余り負荷をかけずに持たせることができますよ。

ビークルに装着するとブースターに…ということで、実際に取り付けてみるとこんなかんじに。
ブースターというか、なんかそのまんま砲塔…w
パッケージや宣材だと両サイドを前回で真横に広げていましたが、説明書通りだと
ボディに沿わせるのが正式になります。
また、これは前輪に取り付けているのですが、通常のビークルでは
ジョイントは後ろ向きになっているので前輪を反転させて取り付ける必要があります。

可動に関して。
基本はアームズマイクロン版と一緒なんですが、
ガワが色々とトゲトゲしてしまったせいで若干影響が…

まず腕回り、肩はボールジョイント。
かつ、肩の軸自体が上下にスイングするようになっています。
基本形はちょっとなで肩状態ですね。

可動範囲としては、前後方向は特に問題なく回転可能。
背中の羽には若干干渉しますが、不便を感じるほどではないですね。
横方向は、そのままだとほとんど上がりません。
ただし、肩の上下スイングを使えば水平よりやや下くらいまではあげられるようになりますよ。

肘もボールジョイント。
ひねりと90度ほどの曲げ伸ばしが可能ですが、曲げられるポイントは
一箇所のみなので変形の際に適宜腕の向きを変えて上げる必要がありますね。
保持力はかなりしっかりした方で、エコーホークボウもしっかり支えられます。

手首もボールジョイント接続。
横回転と、肘の内側に相当する方向に90度曲がります。
こちらの保持力がちょっと弱いので、武器をもたせる際は
肘の方で支えるようにするといいかんじですね。

続いて下半身、股関節はボールジョイント接続です。
前方は水平よりやや上、開脚方向は水平マイナス30度くらいまで脚が上がります。
が、後方に関してはお尻パーツが大きく後方に伸びているため、
まっすぐ真後ろの方向にはまず動きません。

ただし、ちょっと股を開き気味にするとさらっと水平より上くらいまでは上がります。
後部シートに生えてる羽根が邪魔なだけなので、避けてやればさくっと上がるという(;´∀`)

余談ですが、股関節を前方向に回す際、腰のところはよく抑えておきましょう。
でないと、変形機構のほうが先に動いて首が胸に埋もれますw
首と連動していなければ、この腰の変形機構も可動軸として使いようがあるんですが(;´∀`)

太ももにはロール軸。
構造上は制限なく脚を捻れるようになっていますが、問題は
太ももそのものと言うよりはふくらはぎ。

ふくらはぎ部分はトゲトゲが後方に伸びているデザインにかわっていますが、
このトゲトゲが脚同士や他の部分に干渉しまくるため
つまさきをハの字に開くということが非常にやりづらいです。

ふくらはぎのとんがり、ハッタリはよく効いていて見栄えはするんですが、
さすがに出っ張り過ぎですな(;´Д`)
ここはなんとかして欲しかったところですね…

膝は変形の都合もあり、太ももとふくらはぎ(のタイヤ)がぶつかるまで、
だいたい90度強曲げられます。
立膝も何とか出来ますし、膝の位置のバランスはいいですね。

足首はほぼ固定状態。
変形機構を利用すれば、気持ち程度の曲げ伸ばしができますが…
もう本当に気持ち程度で、動いても動かなくてもあまり変わらないくらいですw

形状としてはヒール状の足首なんですがどうもヒールの高さが低めらしく、
少し後方へ重心が寄りがち。
ここはもう姿勢の調節でうまいことやるしかないですね。

首はボールジョイント接続。
左右回転と、下方向45度くらいまで顎を引くことが可能になっています。
元の顔より若干小顔になっているためか、余計に顎を引けるようになってますね。
前回までやると明らかにやり過ぎなので要注意ですがw

胴体は可動軸なし。
正確には前述の変形部分がありますが、可動には使えません。
肩と股関節がよく動いて手足を上手いことひねってやれば、
割りとごまかせますからあんまり不便でもなかったりはしますけどねw

と、ふくらはぎの出っ張りからくる干渉がちょっと厄介ですが、
そこ以外は通常のアーシーとあまり変わらない感覚で動かせますかね。
でもほんとこのふくらはぎの出っ張りが…(;´∀`)
これのお陰で男らしい立ち姿出ないとしんどくなっております、アーシー姐さんw

ビフォーアフター、ということでアームズマイクロン版と@ビークル。
比較的普通のバイクから、なんだか物凄い変わり様ですw

ロボットモードで。
胴体の前面と上腕・太ももあたりは同じパーツなのがわかりますね。
その他が変わりまくっているので、かなり印象が…w

形状が変わっても腕周りはそんなに影響はなかったんですが
(5ミリ穴も残っているので武器交換も問題なし)、やはりネックは下半身ですね。
ほんと、ふくらはぎのトゲトゲが…('A`)

今回のアーシーで全員揃った…
ということで、ビーストハンターズ版のオートボット勢揃い@ビークル。
なんというかもう、みなさん殺る気十分ですなw
マグナス以外の世紀末救世主伝説感が半端ないですw

オートボット勢揃い@ロボット。
やっぱり、バルクヘッドがちっちゃいですな…ビークルの時はそんなに気にならないんですが。
そしてマグナスとスモークスクリーンだけ普段通りw

しかしまーやはり、8人もいるとなかなか壮観です。
一気に飾ると出したり片づけたりも割りと笑えないレベルで手間がかかりますけども…(;´∀`)

以上、トランスフォーマプライム・ビーストハンターズよりアーシーでした。
記事内で数回ふれましたとおりふくらはぎの出っ張りが少々厄介者ですが、
それ以外は元の作りががわかっている分遊びやすくはありますね。
見た目は凄い変わってますがw
武器もデラックスクラスとしては特大ですし、色々とハッタリの効いたブツになっておりますよw
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Category:トランスフォーマー - PRIME/BEAST HUNTERS